<にほんごアート>って、なんですか

                 にほんごアートは、絵で漢字やひらがな単語、擬態語擬声語を表現する手法のことです。

                 漢字やひらがな一文字一文字を、絵で表現する手法は従来からありますが、ひらがな単語

                 や擬声語擬態語を絵で表現する点で、にほんごアートは大変画期的な考え方といえましょう。

                たくさんのサンプル画を<にほんごアートギャラリー>に用意しましたので、是非、ごらんください。

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にほんごアートは、以下の5つを目標としています。

(1)連想記憶がはたらくので、言葉をらくらく覚えることが可能になります。

  新しいことを覚えるのはウンザリすることではなく、楽しいことだと思いませんか?

  機械的な暗記から脱却して、<たのしいにほんご>をめざします!

(2)学習者に描いてもらうことで、アイディアの共有化を図ります。

  教師一人ががんばるのではなく、学習者と二人三脚しませんか?

  教師が一人で作る教材からの脱却をめざします!

(3)作成物は、フラッシュカードや掲示物としてクラス内で活用できます。

  時間をかけて作ったものが、あっという間に粗大ゴミということがありませんか?

 <作って、ハイ終わり>の工作ごっこからの脱却をめざします!

(4)日本語の運用能力によらず、全員が楽しく参加できます。

  できる子をのばすことは大事ですが、できない子をお客さん扱いしてはいませんか?

  日本語が苦手な学習者ほどハッスルするようなクラス作りをめざします!

(5)長期休暇の宿題に適しています。

  いろいろチャレンジしたいけど、カリキュラムでギュ−ギュ−とあきらめていませんか?

 カリキュラムに支障がでない、簡単導入をめざします! 

                             

  にほんごアートは、仲間との共生を第一に考えます。友だちと机を並べる意味をもう一度捉えなおし、日本語

の得意な子も苦手な子も楽しく参加し、全員が平等にフィードバックを得られるような手法の構築をめざします。

とくに、初等中等教育では、子供の将来性を十分考慮し、動機付けの薄い生徒や学力がまだ未発達な生徒も

クラスの一員としてノビノビと参加できる場を提供することは、教師の責務ではないでしょうか。また、他の生徒

の活動に興味を持って接する態度を培うことは、クラス運営の大目標といえます。

 <にほんごアート>は、日本語教育のみならず、生徒の<学びの姿勢>構築に大きく貢献する可能性を秘め

ていると信じています。