サポーター委員のみなさまへ

日本はそろそろゴールデンウイークに突入ですね。

この時期だけは、日本がうらやましくなります。

さて、にほんごアート通信第3号を送ります。

 

(1)参加賞について

いまのところ、参加してくれた子供たちには全員参加賞を配布できる見込みです。

その他、できるだけたくさんの子供たちをエンカレッジできるように、多くの賞品を

用意するつもりでいます。ご期待ください!

また、みなさんのお知り合いの企業、団体、個人の方で、賞品提供してくださりそう

な先をご存知でしたら、是非、実行委員会までご連絡ください。

 

(2)サポーター委員の先生からのご質問

質問  小学生の低学年の場合、単独文字、たとえば、”あ”だけ、ではいけないのでしょうか?

 

回答  にほんごアート>は、勉強の負担を感じさせずに、日本語への愛着を図りつつ語彙の定着を

ねらったメソッドです。ただ、語彙導入に至る前に、文字の習得時期が当然あるはずで、そうした時期

の学習者には、<あ>1文字でも、十分に意味のある活動といえるでしょう。学習者が楽しく文字に接

してくれる機会として、<にほんごアート>が活用されるのであれば、それはすばらしいことです。

 <にほんごアート>は、言葉の意味とその文字を絵に同時に盛りこむことが特徴ですが、拡大解釈をし

て、文字を使ったアーティスティックな表現の試みと捉える事もできます。<へのへのもへじ>的なセン

スで、ひらがなをパーツにしてなにか描いてみるのもおもしろいアイディアです。また、子供は大人が考

えもつかない技法を産み出す可能性は多分にあります。そうした意味で、あれもだめこれもだめ、とい

うのは建設的な考え方ではありませんね。

 今後のコンテストの可能性を摸索する上でも、いろいろな実験は貴重だと考えます。また、カタカナ部門

創設への手がかりになる可能性もあります。

 よって、今回は試験的に下記のように規定を加えます。

 Grade1−3程度の学習者で、(語彙の定着以前に)ひらがな文字が定着していないクラス、児童に対しては

 

1.(言葉として機能していない)ひらがな1文字の作品は推奨されないが、学習者の個性や能力を尊重

   し、現場の教師の判断で可とすることができる。(是非、コンテストに出品してください)

2.ひらがな単語を表現する場合、教師は、せめて1文字でも、絵の中に組みこむよう指導することが望ましい。

   (下記のページの作品例のように、実際は絵と表現している単語に関連がなくても十分作品として成り立ちます。)

    http://nihongoart.com/HA005.htm

3.(言葉として機能していない)複数のひらがな文字を使った作品を認める。 例)へのへのもへじ

  但し,アーティスティックで独創的な作品に限る。

 

クラスに一人だけ、規定と合わないから参加できない、参加賞ももらえなかった、ということになっては、やる気をくじくだ

けで本末転倒ですね。実行委員会では、にほんごアートコンテストをアットホームなものにしていきたいと考えています。

年少学習者にはとくに考慮しますので、実践にあたってご質問ご意見等、お気軽にお寄せ下さい。

 

また、いまのところ、審査部門は以下の5つで検討しています。

@Grade1−3(ひらがな単語部門のみ)

AGrade4−8(ひらがな単語部門と漢字部門)

BGrade9−12(ひらがな単語部門と漢字部門)

 

文責

内田雪絵

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