にほんごアート通信ご購読のみなさまへ
サンクスギビングホリデーはいかがお過ごしでしたでしょうか。
筆者帰京中のため、東京発の17号です。
1.表彰式の模様をUP
にほんごアートコンテスト2004の表彰式の様子を<にほんごアート>
のホームページにUPしました。ご来場されなかった方、ぜひ、ごらんく
ださい。また、大賞作品準大賞作品もあわせてごらんいただけます。
http://www.nihongoart.com/NA002.htm
今後、随時カテゴリー賞などもHP上で公開していく予定です。お楽しみに。
2.武谷大介先生の個展
にほんごアートコンテストにも参加してくださったラ・シタデル・アカデミーで
教鞭をとっていらっしゃる武谷先生の展覧会「こどもの絵」が東京のカナダ
大使館高円宮記念ギャラリーで行われます。詳しい情報は下記ページをご
参照ください。
http://www.canadanet.or.jp/p_c/takeya.shtml
3.<にほんごアート>クラス導入のヒント
新入生のクラスでは、そろそろひらがなの定着が図れた時期ではないで
しょうか。ひらがな単語を使ったにほんごアートを導入するチャンス到来です。
導入にあたって、いくつか留意点をあげてみましょう。
(1)楽しいクラス・楽しい作品作りを心がけること
にほんごアートは、楽しいクラス作りを目標とするメソッドです。
結果的に出来た絵が意味不明?でも、その生徒がノビノビ
クラス活動に参加してくれたなら、企画はすでに大成功です。
先生もいっしょに作品作りに取り組んでみてはいかがですか?
(2)考える時間は充分にとること
にほんごアートは実際に作品を制作する実践期ではなく、アイディア
を考える思考期がもっとも大事です。どの単語を使おうか、文字をどう
絵に組み込むかと考えることこそが、文字や単語に親しみを持ち、記憶
に自然に定着することに結びついていきます。ですから、作品の制作は
あせらず、じっくりアイディアを熟成させる時間をとりましょう。
(3)サンプル作品を多く見せること
コンテストでは、にほんごアートのコンセプトを活用しきれて
いない作品が数点見受けられました。にほんごアートは文字
と絵の融和を楽しむ知的な活動です。その概念は言葉で説明
するよりも、多くのサンプル作品を見せるほうが効果的です。
HPのにほんごアートギャラリーからフリーでサンプル画をダウンロード
できるほか、巡回展覧会(近日中に詳細決定)を実施して、入賞作品
を鑑賞する機会をもつなどして、参考作品に多く親しむことでよりよい
作品が生まれる可能性が高まるでしょう。
http://www.nihongoart.com/NA003.htm
文責 内田雪絵